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Author:proclamation
ビジネス書著者を講師に招いたワクワークショップを主催。
Vol.01 横田尚哉氏、Vol.02 小山龍介氏、Vol.03 田島弓子氏、Vol.04 島田昭彦氏、Vol.05 マダム由美子氏、Vol.06 板橋悟氏、Vol.07 齊藤正明氏、Vol.08 阪部哲也氏、Vol.09 川田浩志先生、Vol.10 山口路子氏、Vol.11 マダム由美子氏、Vol.12 手塚美幸氏、Vol.13 横田尚哉氏、Vol.14 Marie&Carol、Vol.15 秋竹朋子、Vol.16 田島弓子氏。

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『最短で結果が出る超仕事術』読書ノススメ
術であれば再現性があって、訓練によって身につけられるはず
効率的な仕事術を効率よく身につけたいと思うのは欲張りすぎか…

最短で結果が出る超仕事術 (講談社BIZ)
荘司 雅彦
講談社
売り上げランキング: 14975


東大卒→長銀→野村投信→弁護士とかなり変わった経歴の持ち主で、主に成果を上げた弁護士時代に取り組んだ仕事の効率化について書かれてます。

PickUpPoint
①スピード重視(きっと他の会社に行くとここみたいにノンビリしてないんだろうなぁ~)
②書類(本・雑誌等も含む)はコアな1割を読むだけでよい(レバレッジ・リーディング的)
③「自分でやる仕事」と「人に任せる仕事」をきっちり分ける(人に任せる時に”仕組み化”できてると最大効果を得られるな)

あと、ちょっと引っ掛かった点。
①仕事に「パレートの法則」は当てはまらない(2割の仕事”のみ”で8割の成果なんて「いいとこ取り」はできなくて、2割と8割は一体不可分なものであり、8割の土台の上に2割が乗っているのだ…この書き方だと誤解されるかな…この本読んで下さい)
②困難な仕事をするためにまとまった時間は必要ない(着手さえしてしまえば後はなんとかなるし、途中で中断しても構わないと思って”とにかく始める”癖をつけよう~これがナカナカ難しい…)
③「私は仕事ができるのですよ」というシグナルを発信し続けるべき。服装、顔(40歳を過ぎると人格が顔に出る…あと半年だ…)、声(ヴォイストレーニングしなきゃダメかな…声が高いんだよな~)それにマナーなど、前提として備えるべき要件を満たしておくこと。

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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

Books | 22:26:35 | Trackback(0) | Comments(0)
『頭のいい段取りの技術』読書ノススメ
時間を手に入れる有力手段の一つが段取り上手
ただ、浮いた時間の使い方が仕事とプライベートに分かれる時代だ

頭のいい段取りの技術
藤沢 晃治
日本実業出版社
売り上げランキング: 1580

著者がシステムエンジニア上がりなので、出てくる用語や図などが私には馴染みやすい。
段取り初心者向けにはオススメの一冊です。
網羅的で、わりと取っつき易いHowToが満載です。
昨年末に出版された本ですが、未だに大型店ではビジネス本コーナーに平積みされているので結構売れてるようです。

自分では挙げられている段取り技術を結構実践できていると思われたので一安心。
ま、出来てるレベルが著者とは雲泥の差かもしれませんが…
年に1回くらい読み返して、段取りが悪くなっていないかのセルフチェックにも使える一冊。

PickUpPoint
①『「段取りの悪い人」の一つの特徴は、「自己中」(自己中心的)です。”自分さえよければいい”という近視眼的な感覚で仕事をしているわけです。』
だから段取り悪い人と一緒に仕事すると腹が立つのか~と納得したしだい(自分も思われてるのだろうが…)
②コミュニケーション量とは、情報の発信量ではなく”受信量”である。ついつい”発信量”であると誤解してしまう (ついつい忘れる…時間が少ないとやたら早口になるのが最近の悩み。”発信量”を増やそうとしているのは認識できているのだが、改善できない)

著者の藤沢晃治氏は”世界一受けたい授業”に講師として出演したこともある方です(私は見逃したが…)
ブルーバックスの”「分かりやすい説明」の技術”シリーズ3部作で評判になった方とのことなので、今度読んでみよ。

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『夢をかなえるゾウ』読書ノススメ
知ってることは沢山ある
やるべきことも十分認識している
なのに行動だけは少ないまま

夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ
posted with amazlet at 08.05.27
水野敬也
飛鳥新社
売り上げランキング: 7

提言されているほとんどは多くの自己啓発本で示されていることだが、本を読んでも、話しを聞いても毎回三日坊主で続かない大勢の普通の人たちに向けた、今までより少し成功しそうなお話し

PickUpPoint
①世の中のほとんどの人間は「反応」して生きているだけ、反応し続けて一生を終える。 自分の人生を手に入れてる者は、全部自分で考えて計画立てて、その計画どおりになるように自分から世界に働きかけている (これがこの本で一番。確かに今までは「反応」しているだけでしたね。今更だが最近少しずつ自分から働きかけ始めたって感じか…)
②意識を変えようとしてもだめ、「具体的な何か」を変えなければならない。その第一歩は身の回りの「環境」。例えばテレビのコンセントを抜くとか (続ける技術系『「続ける」技術』などで必ず出てくるのですが、再認識させてもらった)
③やりたいことを見つけるための方法は一つだけ。それは「体感」すること。一番ダメなのは「考える」こと (知らないコトは欲しないっていうし、確かにスンゴク欲するのって実際に経験したことの中からしか出てきていない気がする)

自己啓発をストーリー仕立てにしてるので普段手にしない層の人たちも手を出しやすかったからか、かなりのベストセラーになりましたね。
アメリカとかだと結構メジャーなやり口のようで、ビジネス系で有名なのは『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』シリーズでしょうか。
アメリカなどは読者階層がかなりはっきり分かれていて、より多くの人々に読んでもらいたい時はストーリー仕立てにして敷居を低くするようです。
日本の格差拡大が、収入だけではなく知識にも及んできている一端と見なすのは性急すぎるか…

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル』読書ノススメ
論理的にメッセージを構成する力は、訓練の量に比例する
ロジカル・シンキングは技術だから

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
照屋 華子 岡田 恵子
東洋経済新報社
売り上げランキング: 186

論理とは、結論と根拠、もしくは結論とその方法という複数の要素が、結論を頂点に、縦方向にはSo What?/Why So?の関係で階層をなし、また横方向にはMECEに関係づけられたものである

定義はこれだけだが、今、実践できない者達のために、本一冊使って懇切丁寧に解説して下さっているありがたい本でした。

PickUpPoint
①メッセージとは「課題(テーマ)」、課題やテーマに対して必要な要素を満たした「答え」、「相手に期待する反応」の3点セット (テーマと反応を相手と共有するのが重要。明示して共有できてるか確認するとこまでが癖になるくらい身につけば、随分コミュニケーション能力が上がるな)
②期待する反応は3つ。相手に「理解」してもらう、意見や助言、判断などを「フィードバック」してもらう、「行動」してもらう (確かに自分が相手の立場なら、自分が3つの内のどれを求められているのかを先に認識していると、随分聞き方/読み方が変わる気がする。チェックポイントが明確になる→楽だし早いし精度が上がるね)
③自分が書いたものの解りやすさや論理性を、自分でチェックし改善できること-すなわちセルフ・エディティングは優れたコミュニケーターになるために不可欠 (ここまで行くのは大変だ。できればある程度までは誰かに引き上げてもらいたい…周りには誰もいない…)

思考の型が身につくまでロジックツリーの空箱を書いた紙を使うといい、とのアドバイスがあったが、その通りだと思うので早速始めてみよう。
継続させるのが難しそう…今更だが身につけねばならない必須スキルの一つだし、頑張らねば

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Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 』読書ノススメ
情報は陳腐化するが、創造的な「考える力」があれば恐れることはない
考える”力”というだけあって鍛えなければ発揮しないし、鍛えればちゃんと身に付く

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
細谷 功
東洋経済新報社
売り上げランキング: 242


タイトルも中身も売れるように出来てる ”地頭力”のネーミングは秀逸!
ただ、ビジネス書って数万部でベストセラーですから、ここまで売れてるってことは普段この手の本を読んだことない人がかなり読んでいる計算になる。
とすると、多くの人にはあまり実践では役立たないでしょう~詰め込まれている情報量が多過ぎ!で、ホホ~で終わって何も身に付かない典型パターンになるだろうなぁ~

知的能力は3つ(3軸)の「知識力(What思考)」「対人感性力(How思考)」「地頭力(Why思考)」
「地頭力」はさらに3つの思考力「仮説思考力(結論から)」「フレームワーク思考力(全体から)」「抽象化思考力(単純に)」と3つのベース「論理的思考(守り)」「直観力(攻め)」「知的好奇心(原動力)」から成る。
「地頭力」の思考プロセスはフェルミ推定のプロセスに近似しており、「地頭力」を鍛える強力なツールになる。

普段から3つの思考力(パターン)「結論から」「全体から」「単純に」を心掛けて実践すること。
ただ、イキナリだととっつき難いのでフェルミ推定のプロセスをなぞるようにすると身に付け易いよぉって話しでした。

PickUpPoint
①「単純に」は抽象化で、その際枝葉を切り捨てるのだが、その「枝葉である」かどうかの判断は「最終目的に対しての合致性」である (これが本書で一番ホ~でしたぁ)
②フレームワーク思考では予め箱(基本は3つ)を用意するが、安易に「その他」の箱は作らないこと。その他とはある意味フレームワーク思考における思考停止の兆候 (結構グサッときました…普段やっちゃってるな~マズイ!)
③フェルミ推定の習慣化で数字に関する感度が上がってくる (流行ってない店や施設見て漠然となんで潰れないんだろ~あれかな?これかな?とは考えるが…その場で売上げや損益や潰れないキャッシュフローを数字で考えるとこまで行ければ、俺ってスゴイ!ってな感じになれるかな)

個人的なポイントを絞って上げただけで、ためになる話しはホント山盛りでした。
どう考えても一度に出来ないので、出来そうなのから一つずつ身に付けましょう~
ま、手元に置いときたい1冊ではあり、定期的に読み返すべき本でした。

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Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『ザ・プロフェッショナル』読書ノススメ
だれでもプロフェッショナルになれる
なりたいと思い、なるための努力を惜しまなかった者のみが

ザ・プロフェッショナル
大前 研一
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 4746

ずっと積読していたが前回のムック本の巻頭を大前研一氏が飾っていたので、手に取ったしだい。
相変わらず高い球を投げまくってる内容でしたが、こういうレベルで競ってみたい!って気にさせることが盛り沢山でした。

プロフェッショナルを目指すには、さまざまな「重力(怠惰、惰性、恐怖…)」に抗い、さまざまな能力を高次元に兼ね備えた人材になること。

PickUpPoint
①「知的に怠惰」な人間はオールクリアができない。途中で間違いに気づいたら白紙の状態にして違う仮説に立ってゼロから考え直さなければならない (一からでなくゼロからってのは意識して書いたものか…ゼロってのは言うほど簡単じゃない)
②エンパワーメントは部下への投資なので、リターン(部下の成長、成果)のみならず、顧客(裏返すと自社ビジネス)へのリスクも等しく考慮すること。顧客への仕事を100とし、部下の能力がXとすると「100-X=自分の仕事」と心得ている人が真のマネージャ (最近色々なとこで”エンパワーメント”について目にすることがありますが、これが一番しっくりきた)
③交渉は利害を調整するコミュニケーションだが、議論は最善解を探すコミュニケーションである (私には、お~という言葉でした。これと5W1Hだけ心掛ければ随分マシな会議になるな)

”いま問われているのは程度や規模ではなく、「方向」なのです”ってのがある。
”程度”がスペシャリスト、”規模”がゼネラリストとすると「方向」がプロフェッショナルになるのでしょうか…ちょっと解り難いが、思いは伝わるくだりでした(こっちの方が本書を一言で現してるか…)

なんと!あとがきに、しれっと”はじきにMusicという名詞を取り去ることになるでしょう”と述べており、実際2006年9月にに名称が変更になったのは皆さんご存知の通りです(本書は2005年9月出版)。
普通にしてても世の中をこのような観点でみられたら随分な人物になれる気がする…最初のうちは、無理して・背伸びして・意識して、からだな。

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『脳力200%活用!究極の勉強法 (別冊宝島)』読書ノススメ
何も知らず、何も考えずに生きていくには難しい時代になった
勉強が必要だが、まず勉強”法”を身につけて効率化を図らねば間に合わない


ページ割の大小はあるが50人を超す多士済々が登場する勉強をキーワードにしたムック本。
この手の本(限りなく雑誌に近いが…)の一番のメリットは、気になる人物を発掘できることにある。
その方の著書を読んだりブログやメルマガ購読すると結構イイのが見つかるので重宝している。
最近”勉強法”本を読みまくってたから、かなり既知の方が多かったが、やっぱりこんな人いたんだ~ってのは出てくる。

皆さん色々面白い持論を展開しているが、3人だけPickUp
①大前研一:彼はほとんど日本を見放しており、いつも厳しい意見を述べていて本誌でもそうだったが、日本で唯一の救いが「アキバ系」だと…ちなみに2010年で勝つキーワードは、サイバー(ネット)、グローバル、マルチプル(倍率)の3つだそうだ。
②石田衣良:小説家なんだが、色んなことを感性じゃなくロジカルに語れるんですよねぇ~(なのでこの手の本にちょくちょく登場する) 本誌ではこのくだりかな「結局、仕事でどうやって差をつけるかといったら、教養。ここを面倒くさがらないほうがいいですね」
③水道橋博士:『博士の異常な健康 』とか色々出してて、普段タレント本は読まないのですが彼のは読んでる。 「いただいた仕事に合わせて、がんばってきただけ」ってくだりに妙に共感してしまった…頑張り度は及ばんが…

色んな方の同一ジャンルの本をまとめて読んでも判るのですが、こうやって一冊で色んな方の提言を要点だけ纏めると、前のページで熱く語られた方法論を全否定するようなことを言う別の人が出てきて楽しめる。
みんながそれぞれの成功体験から成功理由を抽出して理論化してるから当然なんですが、ただ、必ずしていることは一定量以上の時間を投下していることでしょうか…今更投下してリターンはいつになるやら…

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『夢をかなえる勉強法』読書ノススメ
勉強は人生の種まき
将来何が収穫できるかは、今、何の種をまくかで決まる

夢をかなえる勉強法
夢をかなえる勉強法
posted with amazlet at 08.05.24
伊藤 真
サンマーク出版
売り上げランキング: 4491

久々にグッとくることが書かれていた本です。
一見「試験に合格するための勉強法」だが、根っこにあるのは人生を真に豊かにするための「夢をかなえる勉強法」という長期的な方法論

PickUpPoint
①抽象的な理論や概念を学んだとき、「要するにこれは、あのときのこうことだ」と自分の体験で言うことができれば、その理論は自分のものとなる(具体化)。なので、体験が不可欠であり、理解力が弱い人は体験が少ないから (そう言われて思い返すと、確かに色んな理屈をいちいち自分に当てはめてる気がする)
②本質を「一言で言えない」のは解っていない証拠 (先日、嫁さんに「大前研一ってやっぱりスゴイ」って話したら、「どうスゴイか一言で説明して。出来ないなら解ってないでぇ」と返され、しどろもどろになりながら回答した…会社にいるより厳しいツッコミを家で受けてる)
③「10年後の自分」を想像するのは止める。10年後にこうありたいと願う自分は、未熟でたかが知れている現在の自分が考えた姿だから (巷で囁かれている目標主義の逆をいくものだが、日々精進して未来の自分は今の自分の想像を超えているのが前提…)

著者は司法試験向けの塾を主催しているが、その前は弁護士をしていて、その時代に宗教家の被告人にされた3つの質問を載せてくれている。
 「あなたの人生の目標は何でしょうか?」
 「それは、なぜでしょうか?」
 「そのために何をされていますか?」
ボーっと、お気楽サラリーマンを続けている私には何も返せない質問でした。
この質問に自信を持ってピシッと回答できる日がくるのか…

勉強法とは直接関係ない項目で色々感銘を受けた本でした。

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

Books | 16:04:57 | Trackback(0) | Comments(0)
『稼ぐ超思考法』読書ノススメ
同じものを見ていても、人によって違って見える
ものの見方を手に入れよう

カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法 ~仕事と人生に効く「問題解決力」が身につく20の方法~
岡本 吏郎
フォレスト出版
売り上げランキング: 5005

ビジネス本の著者の中ではどちらかというと異端児に属する岡本吏郎氏
またミョーなこと書いているだろうな…と思いながら手に取ったしだい

PickUpPoint
①リスクを自覚的に選択するというのは、今の社会では意外に難しい。 ちなみに、我々は不確実性をリスクと思いがちですが、学者のフランク・ナイトは「確率計算できる不確実性がリスクである」と言ってます。著者は、見たくない現実をしっかり見ることができれば、計算できない不確実性を随分減らせるとも言ってます。 (巷では「リスクをとる」「リスクをとらない」と言ってますが、”リスク”の実体を正確に把握する困難さと重要性に気付かせてくれるくだりでした)
②初期条件の僅かの差が時間とともに指数関数的に増大すること(科学の世界では「初期条件に対する鋭敏な依存性」という)からも、「未来を作る」ということは「微差」と「時間」という変数を受け入れて対処を考えることでもある。
③「あなただけ…」のウソ。 私たちは、市場価格からは逃れることはできず、市場性のあるものは必ず実質価値に向かって均衡していく (確かにそうだと思うことは多い。ただ、アービトラージがあるのも事実で、積極的に理論上説明のつかない価格差を見つけていくのもやり口の一つ。面倒くさがりの私には向いていないが…)
④フィッシャーの自然淘汰に関する基本定理に「生物体が現在の環境によく適応していればいるほど、それは、未来の変化に対する適応性を失う可能性がある」というのがある (そう言われると色んなことに当てはまる定理ですね。色々当てはめてみよう~ ただ、現在の環境に適応できないと滅んでしまうので、そこのバランス調整が難しいところか…)

問題を解決するプロセスを簡単にするために、一般的に賢いと考えられている手頃な定石を用いることを「親指の法則(ルール・オブ・サム)」という。
ノーベル受賞学者の研究で、「近道を選ぶことで人間の行動が大きく誤ることを証明」したものがあり、人間の代表的な「近道選び」として「代表性」「利用可能性」「係留効果」をあげている。
個々の詳細説明は省きますが、著者自らがこの本そのものも「近道選び」と開き直って書いているところが、やっぱり変わってる。
アマゾンのカスタマーレビューでも☆1~5までまんべんなくついている賛否両論ある本です。

著者は決算書を見てその会社の未来になにが起こるかわかってしまうことが多いそうで、その理由を素直に”量稽古”といっており、こういうところがあるから嫌いにならずに気になる存在のままで、著書が出たら読んでしまうのでしょう。

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Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『「仕組み」仕事術』読書ノススメ
成果を再現させる「仕組み」づくりに注力しましょう
足踏みせずに自らがさらなる高みに登るために

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
泉 正人
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 24

バカ売れしている本なので読んだ方も多いでしょう。
著者が本田直之氏のセミナーでスペシャルゲストとして壇上に立ったので買っちゃいました。
若手でも参考になりますが、管理職の方がより活用できる内容になってます。
後半は若干息切れ感がありましたが、ベストセラーもうなずける盛り沢山の内容でした。

PickUpPoint
①「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム(自分の作業系仕事を部下にやらせても同じ結果がでるようにする!)
②なので「仕組み化」には3つのポイントがある
 ・才能に頼らない
 ・意思の力に頼らない
 ・記憶力に頼らない
③仕組み化が上手くできると楽できる(時間ができる)ので、その時間をより”考える仕事”に振り向ける(これって本田氏のレバレッジと同じ考えですね)
チェックシートの作成や一元管理などの具体的な手法も提示されていますが、ここは参考にしながらも個々人で試行錯誤すべきところでしょう。

そういえば、しばらく前のカンブリア宮殿で営業特集があって、トヨタの凄腕営業マンとホンダの10年連続CSNo.1店舗のディーラー会長が同席して出てた回を思い出しました。
ホンダのディーラー会長はひたすら仕組み化にこだわって、凄腕営業マンがいなくても数字が出せる店舗を目指し、実際に長期間”仕組み”をつくり、回し続けています。
凄腕営業マンが今後管理職になったらどうするのか楽しみだな~ってイジワルな視点で見てました。
結構やりあってましたね(お互い自分の哲学を否定されるとムキになる)

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Books | 12:00:59 | Trackback(0) | Comments(0)
『「先読み力」で人を動かす』読書ノススメ
”先読み力”を起こりうる問題(出来事)を推測する力、”プロアクティブ”を推測をもとに1歩先に行動すること、と定義して、認知(先読み≒仮説)→タスク化→実行(プロアクティブ)→結果検証のプロセスを回しましょう。これはやればやるほど精度が上がりデキル人になれる。その次がリーダーとして同じ要領でデキルチーム作りをしましょう。
”後手に回る”と忙しいわ成果出ないわでデキナイ人になってしまう。

「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~
村中 剛志
日本実業出版社
売り上げランキング: 74

著者はIBMビジネスコンサルティングサービス金融事業本部の三十台半ばのプロジェクトマネージャ。
IBMで優秀な人は若くしてここまで出来る(仕事も出版も)って見せつけられた感がありました。

PickUpPoint
①先手で行動すると自分の時間をコントロールできるので”緊急でない重要な仕事”を行えるようになる (これが出来ると差が出る”緊急でない重要な仕事”をこなすための一つの解でしょう)
②ノートを取る時にフォローすべきタスクの左に「□」マークをつけると洩れが防げて書き直しも不要 (結構重宝するノウハウで、一回使いだすと止められなくなる。可能であれば、目立つ色の決まったペンで「□」マークをつけると後で発見しやすい)
③ミーティングでは相手の準備不足も事前に消しておく (人が集まって何かするとき全部に当てはまりますが…相手をコントロールするって意味でも先読みは有効か)

例に出るのがITプロジェクトなので、IT関連の方にはあるあるって感じで面白く読めます(よく解るのでちょっと違うな~ってのもありましたが…)
本のコラムコーナーにプロアクティブによって生まれた時間の投資法があったのであげときます。
①資格取得のための勉強(ゴールが明確なので取組み易い)
②社内外の勉強会、セミナーに参加(勉強会を主催するまで行くと大変だが得るものも大きい)
③転職活動(自分の棚卸しのきっかけによい)
全部やってたので、チョット励まされたような気になり嬉しかった。

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Books | 11:37:41 | Trackback(0) | Comments(0)
『レバレッジ・リーディング』読書ノススメ
成功者の体験やノウハウが凝縮されているビジネス書を大量に読んで(自己投資)、自身のビジネスに生かして最大限のリターンを得よう。
量をこなすための多読(法)と読書を生かすレバレッジメモの2本柱。
レバレッジ・リーディング
本田 直之
東洋経済新報社
売り上げランキング: 255

レバレッジシリーズの本田直之氏の第1作(というか、これが売れたのでシリーズになったはず)

PickUpPoint
①本をたくさん読もう!たくさん読むためには速読ではなく多読を!(本を1ページ目から全部読む必要はなく、今の自分に必要な情報だけ取得する読み方。ま、”新聞”や”雑誌”で普段我々がすでにやっている読み方で”本”も読もうってことで、本代をケチって端から端まで活字を全部読むようなことはしない)
②”その本”を読む目的を明確にしておくこと(次の2点にもろに影響してくる)
③多読の技術的背景には”カラーバス効果”、”パレートの法則(80対20の法則)”、”セカンドオピニオン的効果”などがちゃんとある(気になる方は本書でご確認を)
④効率的な本探しも一つの技術で、探す時間の短縮化と、買った本が今の自分にとって役立つ本である確率を上げること。
⑤読後フォローが大事で、引っ掛かった情報をメモし(レバレッジメモ)実践で生かす(これがないと本代にレバレッジをかけて100倍のリターンを得られない!)

ちなみに、本文にも書かれていますが本書は”教養”を深めるための読み方ではなく、自分の仕事(ビジネス)に読書をどう役立てるかを目的にしていますので、そういう方にしか役立ちません。

1冊目を何にしようか悩んだのですが、しばらく前に本田氏のセミナーに参加してすっかりファンになってしまったのでこの本にしちゃいました。

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

Books | 17:46:06 | Trackback(0) | Comments(5)
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